2020 年08 月27 日
幸せに包まれ(6/25暮らしの日記に採用された)
ずいぶん昔、はやった歌に「幸せを/数えたら/片手でさえ余る/不幸せ/数えたら/両手でも/足りない」という歌があって、心で泣きながら、だみ声で歌っていたことがある。でも、6回目の年男の年齢も超えて、結婚して50年も超えた今は、まるで逆になっていると思っている。
だからと言って、お金がふんだんにあるわけではないし、健康に全く不安がないわけでもない。
それどころか、幾つになっても子供のことが心配だし、顔を見ているだけでも可愛い孫のことも心配である。
「特に何が」というわけではないが、心配し始めると、きりがないくらいに不安に包まれる。
そう思うとささやかでひとさまから見れば「つまらない」と思うことでも「幸せ」と感じることが大切ではないかと思っている。
エンドウマメがたくさんとれた、ソラマメも十分なほど収穫できた。
梅は裏年で少なかったが、小梅がたくさん収穫できた。
希望としては、父と同じ7回目の年男の年齢までは、元気でいたいし、二十歳を過ぎた孫とも一緒に飲めるまではいたいものだ。
そのためにも、できるだけ「幸せ」を数えて、それに感謝しながら、一日一日を過ごしていきたいものである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :13| 健康
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